新着情報

2011-04-01
医療物品の受発注・在庫適正化クラウドサービス事業の開始
詳細はこちらから。

サービスご提供にあたって

ご提供させていただくサービスは、医療関連システムの中でも、特に病院経営の合理化に直接寄与するSPD(Supply Processing and Distribution)分野におけるサービスです。SPDに対応したクラウドサービスをご利用いただくことで適正在庫の計算や、物品管理のためのバーコードの発行、自動発注などができ、適正在庫を把握することで、在庫を減らすことが可能となります。

病院経営におけるコストのうち、その半数を人件費が占め、次いで医療品や医薬材料などが20~30%を占めています。そのため、これら物品の管理は、利益を左右する収益と費用のバランス面にも、在庫を削減することでキャッシュを増加させる資産運用面においても、経営に影響を与える大きな要因になります。

医薬品や医療材料には使用期限が短いにもかかわらず高価な物品が存在し、また取り扱う品数も多品種多数になり、次々と新しい商品が開発されています。100床規模の病院では、一般に1000種類以上の医薬品と、数百種類の医療材料があると言われています。

しかしながら、旧来のSPDシステムの導入には、時間とお金がかかり、そして従来の取引関係の中でご利用が進められきました。大病院でしか採用することが難しかったシステムを、中小規模の病院や診療所を経営のみなさまにも身近にご利用いただけるコストに抑え、とても使い易いクラウド型のサービスにいたしました。

わたくしどもは、当サービスを通じ、病院経営の安定化と、地域社会の活性化と安心に貢献してまいります。


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